厳しい現実

今日の午後から、しばらくご無沙汰している、お得意先様の
お店に年末のご挨拶に、お伺いして来ました。
ところが・・・
休業中の看板があり、中では大将が掃除をしている・・・
あっちゃーーー 。大将曰く。
「あまりの不景気で、精神的疲労で体調を崩し、借金が膨らんで
どうしようもなくなる前に、店を閉める決心をした。」
と、顔色の悪い大将が言った・・・
大将は、元パチンコ屋の店長で、４０歳半ばぐらい、嫁さんと
まだベビーカーに乗った小さい子供が居る。
「正社員で雇ってくれる所を必死で探しているが、お先真っ暗な
状態だ。」と言う大将を見ていると、今年の春頃にオープンした
時の笑顔が嘘のようだ。
現実とは言え、厳しく怖い事実です。
自分が、そう成らないように頑張っていくのが精一杯です。
明日から頑張っていくぞーー。