みなさん、こんばんは。
全国的に大雪の被害が出ています・・・。
被害に遭われた方々に、お見舞いを申し上げます。
16日(日)は、楽農村のメンバー全員が中心メンバーとして参加している、
勢農会の初めての、農業を元気にするイベント、「直採り収穫体験販売」が行われました。
畑に入り、手で野菜を引き抜き、感動していただく・・・。
そして、その野菜を、お家で家族で食べて、また感動・・・。
16日に向けて、農林課の方達や勢農会のメンバー達が、あれやこれやと知恵を
出し合い準備してきました。
当日は、TV局が2社と新聞社が3社ほど取材に来てくれていました。
朝の10時から12時の、少ない時間でしたが寒くて風の強い中、約150名の
お客さんが来てくれました。
子供達も沢山来てくれて、大きな大根を抱えていました。
今回の取り組みは、マスコミ等の注目度も大きくて驚きました・・・。
日本人(人間)は狩猟採集民族です(農耕を行うずっと以前から)、DNAに自然との関わりが
深く刻まれています、今のような生活スタイルは近年になって確立されたもので、
日本の自殺者数が年間3万人を超え、(日本の自殺率25に対して、アメリカ、カナダ、
オーストラリアは10、イギリスは5)欧米などに比べて多いのも、今の社会や会社組織・
地域コミュニティーの在り方が人にとって耐え難い物になってきたのと、食の
ファストフード化にも問題がある様に思えます・・・。(橘玲著より抜粋)
だって、自分達で育てた野菜は甘くて美味しいし、山に行けば山菜や良い景色が
おなかいっぱい味わえるのですよ・・・。
楽農村的な遊びをしていると、とても都会では暮らせません・・・。(都会も田舎も大切です)
でも、時代は良くも悪くもドンドン先に進みます、現状の流行だけを見るのではなく、
その先に何が必要となってくるのかを、よく考えて想像力を働かせて楽しみながら
「日本的里山新農村観光」を、私なりに計画実行に移して行きたいと考えています。
大きな事を書きましたが、つまりは私達が60歳70歳になった時に、野の草花や豊かな
山に囲まれて、山の果実でお酒を造ったり鮎を獲ったり椎茸を作ったりして、ニコニコと
暮らしていける環境を残して行きたい・・・。
それらを繋げて、生活をしていけるだけの外貨を稼ぐ方法や魅力有るシステムを
作って行きたい・・・。と言う事です・・・。
時間が足りませんね・・・。
勢農会
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