産業経済活性化

視察に行ってきました

みなさん、こんにちは。
きのうは、愛知県長久手町へ、全国的にも有名な、農産物直売所「ながくて食と農の広場、あぐりん村」へ視察に行ってきました。
「あぐりん村」は、2007年4月25日に、「長久手温泉ござらっせ」前の敷地にオープンしました。
ふるさと薬膳レストランや、地元のお米の粉と地元の新鮮野菜を使ったパン工房、農産物直売所、はな・花市場、おやつ工房、などの5本の柱を中心に、マクロビオテック料理やソーセージ作り等の、イベントも定期的に開かれていて、
駐車場も広くて、沢山の人で賑わっていました。
私の地元の伊勢市でも、いくつかの道の駅や、農産物直売所が有りますが、規模や内容が全然違いました。
直売所では、野菜はもちろんの事、お肉やお魚も並び、オリジナルのお酒やジャムも、所狭しと並んでいました。
長久手町では、農業の担い手の多くは兼業農家で、平均耕作面積は10a~20aで、自分達で食べる分を主に作っていて、余ったら近所にあげたり、それでも余ったら廃棄していたそうです。
それらの有効活用も一因として、あぐりん村をする事になったようです。
オープン当初は登録農家数104軒でしたが、今は270軒を超えているとのことです。
利用者数も、年間50万人だそうです。
もっとゆっくりと見たかったのですが、店内も忙しそうだったので、残念でした・・・カメラも忘れて、ダメダメでした・・・。

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