畜産におけるGAP(Good Agricultural Practices:農業生産工程管理)とは、農業生産活動の持続性を確保するため、食品安全、家畜衛生、環境保全、労働安全、アニマルウェルフェアに関する法令等を遵守するための点検項目を定め、これらの実施、記録、点検、評価を繰り返しつつ生産工程の管理や改善を行う取組のことです。
三重県立明野高等学校豚舎では、2018年よりGAPの取組を開始。当時の専攻生が様々な仕組みづくりを行い、農場をGAPに対応した形へと変えていきました。
そして、2019年1月に畜産分野では全国の高等学校で初めてとなるJGAP家畜・畜産物認証を取得しました。
その後も、維持審査及び更新審査を行い、JGAP認証農場としての歩みを続けています。

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