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お肉屋さんの食育学校 第3回

今晩は、今日は朝から伊勢神宮のお木曳き(20年に1回)
で使用する小俣連のお木曳き車の調整に行っていました。
第3回
さて、前回の答えは「Aー5」でした。
一般にスーパーマーケットなどで売られている和牛は
Aー3がほとんです、高級なイメージの松阪和牛でも
Aー4やAー5はなかなか出回りません。
Aー3の松阪和牛がほとんどです。
今日のニュースで、「畜産業者が松阪市を訴えた」と
聞きました。
話はこうです、狂牛病で大変な被害を食肉業者や畜産業者
が受けたことが数年前にありました。
松阪和牛も例外ではありませんでした
そこで松阪市は、松阪和牛の信頼性を高めるために
イギリスで行われているトレーサビリティーシステムを
導入することにしました。
松阪和牛の定義を、はっきりとさせたのです。
松阪和牛の生産地も、きちんと線引きしました
ところが、今まで松阪和牛を生産していた業者が、明日から
育てている牛が、松阪和牛では売れなくなったのです。
同じ場所で、同じ環境で育てていた牛が、前のように
高値で売れなくなったのです。
その畜産業者は大打撃を受けたのです
隣の牛は松阪和牛で、こっちの牛はただの和牛でしか
売れないのです。
和牛を出荷するまでに約3年ほどかかります
行使を
子牛を40万円ほどで仕入れて、年間15万円ほどの
餌代がかかります、そして親牛を売っても90万円
ほどでしか売れません。
大変な思いをして育ててもほとんど利益が無いのが
現状なのです、畜産業者が高齢であれば、なお大変でしょう
数百頭も飼っている大きな業者でないと良い思いはできない
と聞きました
でも、昔は年寄りが数頭の和牛を大切に飼っていたのが
松阪和牛の始まりだと聞いています
数百頭も飼えば、抗生物質も沢山使わなくてはなりませんし
牛にもストレスが掛かります。
もう少し、国や市にも生産者(農業・林業も含む)の事を
よく考えて法律などの整備をしていただきたいと思います。
目立たず地味で、政治的な力もなく、控えめだけど
「縁の下の力持ち」は大切だと思います。

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